17bicycle

17BICYCLESの極小径車

17BICYCLEは日本の会社である「株式会社トースト」が開発?販売する自転車とそのブランドです。自転車には「17マーク」が付いているのですが、なぜこの17という数字が付いているのかは現在公開されていないようです。
具体的にこのブランドの自転車を紹介する前に、4つの主な特徴を紹介したいと思います。

 

 

1つ目はギア比にあります。極小径車におけるデメリットと考えられている、進むのに多くを漕がなくてはいけないということがあります。しかし、このブランドの自転車はクランクの歯数が62歯と非常に多く、逆に後輪のスプロケットの歯数が12歯と少なくなっているので、なんとギア比が5.17という大きな値を持っています。これらのおかげで、極小径車のデメリットの一つを無いものとしています。

 

2つ目の特徴として、995ミリメートルのロングホイールベースとなっていることです。この長さは通常のシティーサイクルに肩を並べるほどの長さとなっており、タイヤサイズが小さいにも関わらず安定した走行をもたらしてくれます。

 

3つ目の特徴はタイヤサイズや収納し易いことを考えて全体を小さくするのではなく、ハンドルやサドルそしてペダルの位置を通常の自転車並みにすることによって、ほぼいつも通りの姿勢での走りを実現しています。

 

最後の4つ目の特徴は収納のし易さにあります。折り畳むと柱状になることから、玄関や車のトランクにすっぽり納まり、さらにブレーキロックレバーを使用することで、壁に立てかけることができ、無駄なスペースを使用しません。また畳んだ状態のままで転がしながら移動できるので、余計な力を使う必要がありません。

 

17BICYCLEから出ている自転車を紹介します。極小径車として分類されるものとしては「エクスウォーカー」「ミニウォーカー」「M2012」「バースィズ222」があります。エクスウォーカーはメインとなるフレームがクロスする独特のデザインであり、8.2インチのタイヤで非常にコンパクトです。

 

人気を博したミニウォーカーの後継として現在M2012が発売されています。この自転車のポイントは、ミニウォーカーでは長く使用するうちに折り畳み関節にガタ発生した場合、それを戻すのに特殊な工具が必要でしたが、後継Mシリーズでは新たに追加したカム機構でダイヤルを回すだけで修正できてしまうことです。

 

最後のバースィズ222はタイヤ径が8インチのクラスの極小径車において、走行時の快適性を追求したモデルです。具体的にはシートが低めに設計されているので、停止時には両足を地面につけることができ非常に安全です。また950ミリメートルというロングホイール設計である点も走行の安定性に貢献しています。